ヘルプマン

松本が駒澤大学で担当している非営利組織論や
明治大学で担当させていただいているコミュニティビジネス事情では
頻繁にNPO関連のVTRを利用します。
それは、学生にとって、ビジュアル面からはいる勉強も
とても大切だと思うからです。
理論的な部分を学ぶことはもちろん大事です。
ただ、最近の学生には(私も最近まで学生でしたが)
理論的なことを学ぼうとする「きっかけ」が必要だと考えています。

最近、社会的起業家やNPOバンクなどに関するVTRは増えています。

しかし、介護分野となると、なかなかVTRが見つからないのです。
それは介護を素材にVTRを作成することの難しさをものがたっているのではないでしょうか。
そんな難しい分野を学生に伝える・・・難しいわけです。

そこで、本日おすすめしたいのですが、
今日の朝日新聞にもとある記事の中で紹介されていた
『ヘルプマン』という漫画です。

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ジジババ介護に風穴を開けろ!
老人国・日本を描く介護マンガ!!
「介護は考える杖である」なんて言うとカッコ良すぎるけれど、介護の“介”は媒介の“介”なのだ。
小社刊『新しい介護』著者 三好春樹氏共鳴!!
人はなかなか死ねなくなった。
現実を真正面で受け止めなければならない介護の現場に入所した百太郎は、様々な体験を重ねて行く。
そして老人との交流の中で百太郎はひとつの答えに辿り着く。
「いい思いできねェんなら生きてる甲斐がない!!」
今まで誰も描かなかったリアルな「老人介護」漫画に反響続出!!

講談社ブックBOOK倶楽部より、抜粋

2008年11月11日に最新刊(第11巻)も刊行されています。

介護の現実を知る良い漫画だと思います。
20歳前後の大学生にとっては遠い未来の話なのかもしれません。
でも、いつ自分の親が寝たきりになるかわかりません。
すでに自分の親が祖母・祖父を介護しているかもしれません。
また、介護保険料は40歳以上の人が払うことになっていますが、
いつ年齢が引き下げられるか分かりません。
その時に知るというのでは遅いことなのです。

介護をする団体は、行政だけではありません。
民間営利団体も民間非営利団体も介護サービスを提供することができます。
介護保険制度が導入された2000年、私たちは
自分たちの受けたい介護サービスを選べるようになりました。
しかし、本当にそのサービスを選べるようになったのでしょうか??
満足のいくサービスなのでしょうか?
サービスを受けるにはどれくらいお金がかかるのでしょうか?
そもそも介護保険制度とは一体何なのでしょうか?

NPO法人の中でも介護サービスを提供する団体は多いです。
NPOを勉強する上で、日本の介護の現状をしることは欠かせません。
そんな時、この『ヘルプマン』はみなさんの心強い味方になってくれるはず!!


研究室には『ヘルプマン』以外にも、なんとなく勉強になりそうな漫画を
そろえておりますので、興味のある方はお立ち寄りください!
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笑顔の家族介護ネットワーク代表 はじめまして。笑顔の家族介護ネットワーク代表の島田晋輔(しまだしんすけ)と申します。私は愛知県の施設で働く現役の介護職員です。同じ悩みを持つ人のネットワークをつくってみんなで悩みを解決できないだろうか・・・。一人で苦しん

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